数年おきにポツリポツリと

師走も押し迫ったつい先日、出かける間際にスマホが鳴った。
また、母かな?
年末で、なんか思い出したのかな?
と画面を見てみると、なんと、お久しぶりの名前が現れていた男士身體檢查推介


元、仕事仲間K。
蝶ブログにも何回か登場する、頑張り屋さんK。
いつもながら、突然のアポ電だった。


「お久しぶり。Kです。明日、会える?」
え?と、なった。
いくらなんでも明日は無理。
「じゃあ、明後日は?」
と畳み掛ける。


なんで会えないの?
時間、取れないの醫管局轉介放射診斷
と、やたら強硬姿勢。
わたしだって、年末、予定の一つや二つ、詰まってますわよ。(と言いたかったが、口に出せなかった)
年内に会いたいという。
年末残り少なく数えるほどしかない中で、Kが折れるかたちで、会える日時を調節した。
年内、ギリギリ滑り込みセーフ。


しかし、わたしは彼女とは、年賀状以外のやりとりは、ほとんどなく、長いスパンで、数年おきにポツリポツリと連絡が入る。
今22歳の彼女の末っ子が2歳ぐらいの時にも、チビさん連れで会った。
彼女と交友のある、ミャンマーで活動している女性の絵画展にも行ったなあ、、、と記憶断片を引っ張り出すために、脳ミソをぎゅーっと絞る。
ミュージカル「マンマ?ミーヤ」を観に行ったり、三田(兵庫県)あたりに芝桜を見に行ったり、いつも突然、思いついたように彼女がリクエストし、それにわたしが応える。
お互いの家に各1回だけ行ったこともある。
たったの1回で、何度も行き来しないところが、我々らしい。
いや、、、もう1回、彼女の家に行ったかも、、、上のお兄ちゃん(長男)が結構大きくなっていたから、2回行ったのかも知れない?
いや、1回だったか?
そんなレベルの記憶、やり取りである電機工程


最後に会ったのは、いったいいつだっただろう???
国家試験に苦節何年もチャレンジ、最後あたりはメンタルをやられたらしいが、どうにかこうにか、試験に合格し、彼女は社労士として働き始めた。
何人もでやっている事務所に雇われていたが、人間関係で、ものすごくストレスを抱えていた。
そして、彼女は独立した。
偉いなあと感心していた。
あの頃、上のお兄ちゃんは大学院を出て、就職が決まった。
お兄ちゃんの今の年齢から計算すると、あれから更に10年も経つ?
え?もうそんなに経つ?


で、またまた彼女は仕事のストレスを抱え、行き詰まり、新たな出発をすることになった。
その間、悶々としていたらしい。
悩んで悩んで落ち込んで地の底を這って暗い時は、人に会いたくないそうだ。
やっと人に会おうという元気が出てきたという。

思い出し蘇る気持ちもある

わたしは、気に入らないことがあると、自分のブログに吐き出す。
と同時に、なぜそのような負の感情を引き起こしたのか、原因を探り検証してみる。
さらに、どうすれば、マイナス不快感情が和らぐか、考える利是封設計
検証している途中あたりで、めんどくさくなるか、眠くなるかで、忘れることもある。
他にすべき用事があると、それどころではなくなる。
大概は、時間が経つと消える。


この逆に、どうしても思い出せない人名、単語など、必死で思い出そうとするが、思い出せなくてイライラする。
あ行から、あいうえお、と順番に、か行、さ行、た行、な行と次々、言葉の初め部分を当てはめてみる。
あかさたな、はまやらわ、ん、、、まで来ても思い当たらないと、また最初から、あかさたな、、、と、再トライ。
すると、あかさたな方式の検索結果ではなく、突然頭に浮かぶ。
つまり、ある程度の時間が経過すると思い出す、ということだ舞台 設計
これは面白い。
わたしの脳の回路が暖まるにはある程度の時間がかかる。
オイルヒーターのようだ。


つまり、、、
忘れたい嫌な感情も、思い出したい単語も、
時間が経過すると自然に自分が望んでいる方向に導き出される。


もちろん、この逆もある。
いつまで経っても忘れられない嫌な感情や、いつまで経っても思い出せない単語もある。
それはそれ。


これとは反対に、
いつまで経っても忘れられないプラスの感情、出来事や、いつまで経っても思い出せない大事なこともある。
あるいは、普段は無意識で何も思わないのに、何かが誘因となって、急に突然、思い出し蘇る気持ちもある。
こころの中に仕舞い込んでいるもの尖沙咀活動場地


中には、わざと努力して鍵をかけて無理やり仕舞い込んでいるものもある。
トラウマの原因になったりする。
楽しい思いは、鍵をかけなくても、いつ思い出してもまた楽しくなってくる。


理由や状況はハッキリ覚えてなくても、感情だけが脳に焼き付くことがある。
プラス感情の場合もマイナス感情の場合も。
認知症になるとこれが顕著に現れることがある。


自分の脳の傾向を知るとよい。
くよくよ、いつまでも引きずるタイプか、あっけらかんとしたタイプか。
今更、長年の付き合いである自分の脳を改善、改造は出来ない。
なので、自分をよく知り、自分で理解しコントロールする。
そのコントロール法が、時間にまかせ、自然にまかせること。
ただし、これは、仕事には適していない。
そんなことをしていたら、仕事にならない。
業務に差し障る。
いかに的確な処理、処置、判断、決断をするかがキー。
素早い適切な対応が望まれる。


わたしの脳傾向は仕事に適していない、真逆。
リタイアした自分に、もうそんな能力や行動、責任は求められないのだと思うと胸を撫で下ろす。
仕事バリバリだった人は、逆にそんな張り合いのない生活は生き甲斐を失うことだろう。
魂が抜けた、どんより腐った目をしているかのごとく。
わたしは、全然そんな風には感じず、じつに楽しく何事もない毎日を平穏無事に生きている。
つつがないことこそ、喜び。
人によるのだろうか。個性の違いか。
年齢、置かれている状況、生活内容にもよるのだろう。

ケジュールが重な

健康体で長時間、寝るのは疲れる。
寝るのにも体力が要る。
土曜日は見たいTVもなく、したいこともなく、(仕方なく)さっさと寝る。
いつかの土曜日も21時に就寝したような葡萄牙投資移民


やることがない、何もすることがない、空虚時間がある一方で、やりたいことが重なる辛さ。
日曜日は、孫イベントとスケジュールが重なり、かわいい盛りの孫たちを取るか、自分を取るか。
離れた別の区域から、せっかくこちらに出向いて来る次女一家たちとの合同イベントに参加したいが、、、あいにく趣味関係の練習日と重なる。
どちらを取っても、うしろ髪を引かれる。


その前日は、真っ白ひまひまスケジュールexpress entry 加拿大
うまくいかない。
一日一つの割り振りが出来ないものか。
スケジュール配分は、以前より、ちょっとはマシにはなったものの、、、
今も、あああ、、、参加したいけど、、、自分のエゴとの闘い。
両方、自分本位で選んでいるから、原因も解決も自分。
チョコも、クッキーも好き、でも一つしか選べない、さあ、どうする?
みたいなかんじか。
(誰一人、賛同、同情、共感者はいないだろうけれど)


ヒマな時に、チョコかクッキーを作るなり買うなりして備えたら良いものを、ただただヒマを持て余している、、、のもどうかと。
そんなヒマがあれば、昨日紛失が発覚した、失くしたモノを探すなりなんなり、時間を無駄にせず行動すればよいものを英國樓
やる気が起こらず、、、寝る。


わたし。
詰まったり、通ったり、細い管を何かが進んだり、止まったり。
自分の意思で計画的にするならいざ知らず、気分と天然体にまかせている。
水道管からドバっとすごい勢いで水が出たり、断水したり。褐色の水が出たり。
パイプは順調な滑りを見せることもあるが、渋滞することもある。
するすると流れることもあるが、止まったり流れたりを繰り返すこともある。
パイプ内に、ヘドロ状のものがこびりついて、流れを悪くしている時もある。
パイプ掃除が必要だが、下手をすると、パイプそのものを傷つける。
へんに、しゃかりきに頑張らず、弱ったパイプをだましだまし使う。
無病息災が理想だが、、、一病息災で、病気を抱えていると身体も時間も大切に使う。
新品に取り替える時は、サイボーグになった時か。