部分がないとは言え

中国、人口減少の理由は一人っ子政策の影響と、結婚しない人が増えたこと。
「結婚しない」には2通り。
結婚できない、と、結婚したくない。
自立した若い中国人女性がTVニュースで取材されていた加拿大 ee
自由を結婚や子育てで奪われたくないそうな。
「日本の数歩、後を行く」と、ニュース司会者(有働由美子さん)がぽろっと言っていた。
日本はあれからまた少し変わったが。
社会整備されないと、理論ばかりではなかなか理想の道には進めない。
中国は年金制度が整うまで高齢者たちは苦労することだろう。


子供を能動的に選択して持たない人は、以前は非難の目を向けられていたこともある。
今の時代なら過去のそれらの人たちは、子供を持ったかも知れない。
自主的に選び取った勇気ある選択であったとしても、ある意味、時代に翻弄される部分がないとは言えない加拿大移民


社会の風や体制が後押しして、追い風になるか、それとも逆風になるか、生きた時代によって生きやすさ、生きにくさが違う。
なにごとも先人は大変。
その苦労の後に我々がいる。
時代の運、不運もある。個人の運、不運もある。


時代は進めば進む程、良くなる場合も、良くならない場合もある。
いつの時代もその時代でどう自分が生きるか、だ。
しかし、昔、SF小説や映画で観たようなことが現実的になりつつあり、驚くような恐いような。
科学の発達、進歩、進展には、歯止めをかけたほうが良い、倫理上の問題もある。
人の遺伝子や生命をいじくっても良いものか。
人口数を極端な方法で加減するのは避けたい。


が、人口は国力、マンパワーはエネルギー。
未来にも繋がる。
日本は明治の初期は3340万人らしい。
直近の100年で3倍に。
急激に増えたが高齢化の波も急に押し寄せた。
医療が進歩しているので、高齢化は進む。
少ない若い世代は、多くの高齢者を支えるのはハード移民多倫多
自分も高齢者なので、複雑な気持ちになる。


と、だらだら、専門性のない薄い内容。
更なる深い追究は専門家に任せて、と。