には移しにくいかも知

あるいは、宗教分野に精神世界を持っていくのも良いかも知れない。
上記のFIRE人気ブロガーさんも、今日から何日か禅寺で禅修行に入るらしい。
幸福の辿り着くところは極楽浄土か、天国か。
しかし、不幸な人に「幸せになれますよ」と釣る、勧誘する、悪徳新興宗教は許せない。
罪だ。
とは言え、出家しなくても、生きたままでも、悟りを開けたら結構なことだ。
だが、生仏は、なんだか、諸説ありそうだ牛奶敏感
(ちなみに、逆説の接続詞ばかり、続く)



ところで。
私がこの人気FIREブロガーさんのことで懸念していることがある。
今はまだお子さんも義務教育中だし、子育ては外せないが、いずれ手を離れた時に、お二人ご夫婦は、夫婦を続けているのだろうかと思う。
家庭生活の基本は、夫婦両輪。
肝心の、片輪である奥さんの話は全く出てこないMedilase脫毛
なんだか肩透かし。
まるで、わたしのブログのようだ。


自分の幸福を突き詰めてFIRE生活を送るのは大いに結構だが、夫婦の絆的なものは、全く感じられない。
ひたすら、奥様お手製のグルメで美味そうな綺麗な食事やデザート写真をアップされるだけ。
いかにも写真映えし、いかにも手がかかっていそうな食卓の品々。
その毎日の写真には暖かい日常、幸せが凝縮されているのだろうけれど。
FIRE夫のブログを「幸せな家族」「FIRE成功者」という見られ方、位置付けをするためには、大いに貢献している。
が、奥さんは一体何を考えているのかと、つい深読みしてしまう。
子育て中は、ただただ毎日の生活をフォローしていくことが第一なので、それ以外は(仮に考えていたとしても)行動には移しにくいかも知れない。
この、幸福論を唱え実践しているFIREブロガー夫の奥さんは幸福なのだろうか。
一番身近な存在、素材にはあえて手を触れていない、地雷だったりしたら恐ろしいので、、、
幸福を追求する場合、書物や著名人の名言はもちろん研究には欠かせないが、生活の視点が抜け落ちているような気がする。
ご本人(FIREブロガーさん)も薄々気づいていて、ワザとその視点には触れないのではないかと想像する。
なんでもかんでも、全てを知り尽くしても良いことばかりではない。
知って苦悩が始まるより、知らずに不安がないほうがずっと良いhairless 脫毛好唔好
曇ったガラスで見ることも大事かと思う。
特に身近な日常は。


子供は巣立つが、さて、幸福を追求し尽くした夫に、子供が巣立った後、妻はどうするか。
同時に妻も巣立っていく可能性はある。
今から探りを入れ、予め手を打つと、幸福度が下がりそうで、故意にやらないのではないだろうか。


こんなことを書くのは、幸福な人を羨み僻む、穿(うが)った見方、意地悪、ひね曲がった性悪か。
余計なお世話以外の何ものでもない。
とは言うものの、FIRE夫の妻の立場で、まだ現役年齢の妻が無職だとしたらどんな意識なのかと、ちょっと思った。
毎日、美しい食事の写真のみに参加するだけで満足なのだろうか、と、(時代遅れ感のあるわたしでさえ)わたしの経験を振り返り、そう感じた。
ブログには書かれていないだけで、奥さんは仕事を持っているのかも知れない。
あるいは、夫婦同じ考え、ライフスタイルで、二人共がFIREなのかも?(奥さんは専業主婦のように思えるが)
または、奥さんは夫がどんな職業でも(FIREでも)、専業主婦なら夫の仕事は関係ない、関与しないのかも?
想像で、ものを言っても何にもならない。
時間の無駄である。